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KESTASの効果と特徴

靴のニオイの原因は、菌なのです。

もしも、靴に活性炭やシリカゲルなどの消臭剤を使用して、一時的に靴のニオイが消えたとしても、すぐにニオイが元に戻るような時は、靴の中の細菌が原因かもしれません。

靴の中は高温多湿になりやすく、その上、汗や皮脂といった細菌の増殖に必要な栄養が豊富に存在します。

その結果、急激に菌数が増加し、悪臭物質が放出し、靴特有のニオイの原因になります。

そのため、一時的に悪臭物質だけを活性炭やシリカゲルが吸着して、一時的にニオイが消えても、ニオイの原因である菌がまったく死滅していないため、

数日靴を履くだけですぐに元に戻ってしまうのです。

 

従って、本当に靴のニオイを消臭したい時は、単に除湿するだけではまったく不十分です。

つまり、必要な対策とは、悪臭物質を除去消臭するだけではなく、細菌自体を殺菌しなければなりません。

 

KESTSは、この問題を解決し、靴の湿気を吸着して二酸化塩素を発生させます。

この二酸化塩素という成分は極めて強力な殺菌力・ウイルス不活化効果・消臭効果を持っています。

 

KESTASを使用することで、靴内の悪臭を強力に分解消臭し、同時に靴内の菌を除菌することができます。

水虫原因菌(白癬菌)除菌効果

白癬菌に対する効果試験を日本食品分析センターに依頼して実施しています。

9Lのボックス内にケスタスと白癬菌を塗布した綿布を設置し、3時間後、6時間後、24時間後の菌数を検査しました。

また、同様に大腸菌やカビなどでも試験を実施しています。その結果をまとめたものが以下のグラフになります。

グラフが示す通り、大腸菌・白癬菌・アオカビいずれの微生物も99.9%以上の除菌効果を示しています。

 

試験は公的な試験機関である日本食品分析センターに委託して実施しておりボックス内に検体と菌を塗布した綿布を設置し、暴露させた後菌数を計測しています。従って、実際に靴で使用した時には使用時の状況によって、殺菌効果は増減します。

 

 

試験前(白癬菌)

3時間後

消臭効果試験

次のグラフは、同様に日本食品分析センターに二酸化塩素ガスによる脱臭効果試験を実施した結果です。

クリーンケアは、経済産業省の「ものづくり実証支援事業」の一環として、悪臭物質に対する消臭効果試験を実施しています。

グラフは、魚臭い腐敗臭の原因物質トリメチルアミン、

卵の腐ったような臭いを示す硫化水素、

同様に腐敗臭の原因であるメチルメルカプタン、

さらに、加齢臭の原因物質であるノネナールについて示していますが、

実際には、二酸化塩素による悪臭物質の分解消臭は、ほとんどあらゆるタイプの悪臭物質に対して有効であることを確認しています。

 

例えば、ペットの臭い・タバコの臭い・汚物臭・接着剤臭など靴の臭いだけにとどまらない幅広い用途に用いることができます。

利用者満足度アンケート結果

クリーンケアではKESTASの2gを大阪産業創造館および協力会社で実施した利用者満蔵度アンケートの結果に基づいてグラフを作成しています。

 

アンケートでは、従来使用したことのある靴の消臭剤と比較して回答を得ています。

アンケートでは20〜50代までの老若男女を対象としていますが、およそ85%の人が従来の製品よりも効果を実感しています。

 

市販されている製品の多くは、シリカゲルや活性炭のように吸着作用による除湿効果が作用主体なのですが、ケスタスのように殺菌効果や消臭効果、満足度アンケートを公的な試験機関によるデータを公表している製品はほとんどなく、その性能を客観的に評価することができません。

 

ケスタスは二酸化塩素の作用によって、微生物と悪臭を「消す」快適さを「足す」ことができます。

 

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